• 小さな光のものがたり・1

    2011/11/18

    こんばんは☆
    スタジオ ヨガ・ファイン!のsatomiです。
    明日のインストラクター・ラジャヨガレッスンに向けて
    参考資料をつくってたんですけれど
    なんだか、必要な方がおられるような気がしますので
    ブログにも載せます。
    「神との対話」からの抜粋です。
    わたしはよく「昔わたしは光の粒で、太陽の近くにいた」と
    広言してはばかりませんが
    ここの部分を読んだとき、「わたしのことやーん(@_@)」と
    衝撃を受けました。
    妄想じゃなくて、真実やったんやなと確信できましたし、
    これをきっかけに、「神との対話」大好きになりました。
    長いけど、気になる方はどうぞお読みください。

    $みろくの世へ∞祈りのヨガ∞
    -----かつて、自らが光であることを知っている魂があった。
    これは新しい魂だったから、あらゆることを体験したくてたまらなかった。
    「わたしは光だ」とそれは言った。「わたしは光だ」。
    だが、いくら知っていても、いくら口に出してみても、体験にかえることはできない。
    この魂が生まれた領域では、光しかなかった。その魂も偉大で、
    どの魂もすばらしく、どの魂も神々しい神の光を受けて輝いていた。
    そこでは、その小さな魂はまるで太陽の前のロウソクのようだった。
    偉大な光のなかでは、その光の一部である魂は自らを見ることができないし、
    自分が何者であるかも体験できない。
    その魂は自分自身を知りたくてたまらなくなった。あまりにも知りたがるので、
    ある日 神は言った。
    「小さいものよ、その望みを叶えるにはどうしたらいいか、わかるか?」
    「どうすればいいのですか?神様?わたしは何でもします」小さな魂は答えた。
    「お前はわたしたちから離れなければならない」と神は言った。
    「そうして、闇を求めなければならない」。
    「闇というのは何ですか?神様」
    「それはおまえではないものだ」と神は答え、その魂は理解した。
    「闇へ向かう前に、どんな神の一部になるか、好きなものを選んでいいよ」
    と神は小さな魂に言った。
    「おまえは絶対的な神性で、自らを経験する。神性のどんな部分を、自分として経験したいかな?」
    「自分で選んでいいんですか?それじゃ、わたしは赦しを選びます。神の中で
    完璧な赦しという部分を体験したいんです」
    でもこれは少々やっかいな問題を生んだ。誰も赦すべき存在がいなかったのだ。
    創造されたものはすべて完璧であり、愛だったから。
    「赦す相手がいないんですか?」まさかというふうに小さな魂はたずねた。
    「誰もいない」神は繰り返した。
    「まわりを見てごらん。おまえより完璧でない魂、すばらしくない魂が見えるかな?」
    そこで、小さな魂はくるりと周りを見渡して、
    自分が天のすべての魂に取りまかれているのに気づいた。
    「わたしより、完璧でない魂は見つかりません!」
    「いったいわたしは誰を赦したらよいのでしょう?」
    そのとき、ひとつの魂が群集のなかから進み出た。
    「わたしを赦せばいい」と、その友好的な魂は言った。


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