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アメジストの導き。
2010/08/10ジャングルを徘徊し、崖を登り下りして
たどり着いた<根源の場所>。
わたしは、その岩のてっぺんを見つめて
ただ
ぼお~~~~~っとしていました。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
どれくらい時間がたったのか。
「この方がなにか伝えたいことがあるようです」
N氏の声にハッと我に返って
N氏が手を向ける、「この方」のほうへ目を凝らす。
えええええーっ!
岩の真ん中辺り、緑の葉っぱの真ん中に
身長10cmくらいの女の子がいた。
えええええーっ!
なにこれっ、
すっごく綺麗!緑の妖精!?
よく覚えていないのですが、
「シリウスはマリア様のお母様の星。
そこからいらした使者の方です」
とN氏はおっしゃったと思います。
はやる心を抑えて、
わたしは彼女が伝えたいことにフォーカスする。
そしてすぐに
「アメジスト!!!」と叫びました。
今年の2月のわたしの誕生日に
アメブロ繋がりのutaさんから久高島で浄化した
アメジストを分けて頂きじぶんへのプレゼントにしました。
「久高島に、わたし本体も行くことにしたよ」とutaさんに伝えたら
「石に導かれるってこともあるからね」っと。
そのときは、そういうこともあるんだなーと軽く考えていました。
でも、シリウスからの使者という小さな女の子の
伝えたいことにフォーカスしていたら、
原始の頃、このアメジストは、わたしの<根源の場所>である
岩の一部だったということがわかったのです。
やっぱり、アメジストに導かれて
わたしは久高島にやって来たのです。
「どないしょ~!アメジストは自転車のカゴの中や~」
険しい崖だったのでアメジストも、デジカメも、携帯も
自転車のカゴに入れたまま
手ぶらでここまで来てしまったことを
悔やみながら叫ぶと
N氏が「大丈夫。イメージのなかで岩とアメジストをひとつにしてあげなさい」
瞑想して
岩とアメジストが一つの光に溶ける
ところをイメージする。
あたりが歓喜の波動に包まれた。
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
つづく
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