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すっからかんになって新しく生まれる。
2016/10/029月の最後の日曜日に、「爆汗だよ、おっかさん!」(なんやそれ)と言いたいほど肉体を使い、美しい音を意識にしみこませることができたことは、いいタイミングだったな~と改めてしみじみ思います。
9月特に秋分の日を過ぎたこの日あたりは、新しい意識変化を果たすために、それぞれに肉体的疲労や精神的葛藤が出て来ていることが多かったからです。
それは次へ向かうサインであり、道しるべであるのに、そしてクリーニングする箇所を肉体や心が丁寧に提示してくれているありがたい出来事だというのに、なかなかそうは思えないですね。
そういう時に、ただ無心になって動く、音楽を聴くーーというのはすばらしいメディスン(自然薬)になるのです。
さてこのたびはWS「ムーブメントメディスン with アキーラサンライズ and ヨガ」にご参加いただきました皆様ありがとうございました。(写真前列中央/ムーブメントメディスン講師の宮田恵さん・左寄りお二人目/水の音の演奏家・波動アーテイストのアキーラサンライズさん)
宮田恵さんのファシリテートは耳に心地よく、どんどん音楽に乗りダンサーになります。そうした自分に初めて出会い、びっくりされた初参加者の方もおられます。
この地域メッカのお祭り、だんじりまつりの掛け声「そーりゃそーりゃ」が恵さんのリードで始まり、一気に「陽」の気がはじけます。身体ごと躍動するリズムになります。
ヨガは当初の予定の太陽礼拝よりも水の礼拝がこの日はよく合いました。水の音の演奏家・波動アーテイストのアキーラさんの奏でる音を目をつぶって体に通しながら動きました。
私たち一人ひとりの中の水の流れを整えることが全体を調えることにつながることを改めて思います。
肉体的な浄化があった方(あるいは痛みが来て浄化を教えてもらった方)、激しい感情が出て来て消滅した方、ただ歓びの中に吸い込まれた方、さらさらと人生が流れ始めたと感じた方、太古の大地での踊りを思い出した方、「無」の境地に入った方などそれぞれにさまざまな体験があったようです。
この素晴らしい体験をギフトに
節目であろう2016年の秋分のときを
こうしてみなさまとシェアできたことは…
すばらしいプロセスで
あとあと、もっと
深く感じ入ることになるのだと思います。
私はすっからかんになり、
炭酸の泡のようにぷつぷつと
新しい何かが生まれて来ています。
弥勒菩薩様、宮田恵さん、アキーラサンライズさん、南溟寺のご住職さん、「愛」の冠をつくってくださった初田信二さん、明石からサポート頂いたひとみさん、ご参加くださったみなさま方、ほんとうにありがとうございました!
Love愛
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