島おでんのあとは、これまたエリコちゃん行きつけの

ＢＡＲ「ボックリーのチョッキ」に行きました。

エリコちゃんはＴＶ「ヘキサゴン」撮影でおなじみの

宮古島の某ホテルでお仕事をされています。

大阪人同士なので

お笑いの方々に直で会った印象を

面白おかしく話してくれたときは

お腹を抱えて笑いました。

実際に会うと、小さいおっさん（笑）らしいのですが、

でも私は島田紳助さんは好きなのです。

一生懸命働いて、一生懸命遊ぶところ。

年に何回かは宮古や石垣に来るそうです。

後輩の世話を焼くところも。

私も夫も

後輩の一途な夢を応援したい、力になりたいという

気持ちがとても強いのです。

といっても、ご飯食べにおいでーと誘ったり

いろんな話を聞くくらいしかできませんが、

この人の役に立つにはどうしたらいいかなと

考えるのも愉しいです。

その、未来に向けたキラキラ輝く瞳を見ているだけで

ほんとうにわくわくしますし、

エネルギー満杯もらえます。

もうすぐ、うちを大阪のファミリーと呼ぶ人が

フランスのサンテティエンヌから一時帰国し、

うちに帰ってきます。

しばらくいて、今度はグルノーブルへと旅立ってゆく

のですが、壮大な夢を携えた

彼の輝く瞳を覗き込みながら、話を聞くのが

楽しみです。

エリコちゃんも大きな夢をもっていました。

すてきやねーすてきやねー。

人は夢を食べて大きくなる。

むしゃむしゃむしゃ。

夢に向かって進んでいるときの

不安や小さな挫折をひっくるめての、喜び、情熱、高揚感。

それを味わうことが夢を食べるってことやねん。

現実にぶつかってくしゃくしゃしたら

もう一度、一から夢をふくらませて

むしゃむしゃ食べればいいんやよ。

ケラケラ笑ったり、しんみり語ったりするうちに

宮古の夜はふけて、私はホテルへ。

エリコちゃんはひらひらと三軒目へと消えてゆきました。

素敵なご縁をありがとう。