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呼吸法(プラナヤーマ)
2009/06/19深い呼吸をする方法をご存知ですか?
基本的には鼻呼吸で
吐くときは横隔膜を上げて丹田をへこませ
吸うときは横隔膜を下げて肺をふくらませませると
いいのですよ。
ヨガアサナをするとき、
瞑想のとき
この呼吸の練習をするだけで
普通の人の2~3倍、500~750ccの
酸素摂取量があります
それプラス
プラナヤーマというヨガ独自の呼吸法が
あります。
(プラナとは気、生命素という意味でヤーマとは行法という意味。)
↓すべて座位で瞑想の前にするといいのですが、
左右交互に一つずつ鼻腔を使って呼吸するスリヤ・ベター
右の鼻腔だけで呼吸するスカア・プルバグ
舌を丸めてそこからプラナを取り入れるスイッタリィ
などがあります。
プラナヤーマは
とくに脳の血液を浄化し神経を安定させて穏やかに覚醒させます。
締め切ったスタジオで
したたり落ちるほどの汗を流し
心身共にまっ裸のあなたになったあと、
窓を開け放してさわやかな風をかんじながらの
プラナヤーマ。
想像してみてください。
疲れた脳に、神経に
プラナ(生命素)が流れ込んでくるのを。
はい、再起動!
という感じになりますよ(‘-^*)/
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