-
K嬢と、ともに。
2011/08/25スタジオ ヨガ・ファイン!久高島ヨガツアーの
たぶん、最後の章です。
覚醒をうながす浜といわれる根石の浜で
目覚めたわたしは
昨日行ったばかりの<根源の場所>へもっかい行こっ!
と荷物をまちめはじめました。
「わたしも行く」と即座に立ち上がったのが
生徒さんのお一人のK嬢でした。
k嬢は、わたしの生徒さんとしては比較的新しい方で
あまり個人的にお話したことがなかったのですが
二人で<根源の場所>へ行き、たった二人で話すことが必然だったのでしょう。
K嬢がおっしゃるには、
K「satomi先生は戦国時代の武将ってカンジやね」
私「あー、それよく言われるよ。過去世とかでそんな時があったかも」
K「部下を引き連れた武将の経験が生きてるのが、まさに今回の旅やない?」
私「そうお? でも、その武将、あ・刀忘れた!とかって肝心なときに言いそうやね 爆笑」
って謙遜して話を振ってみたら
K「そやね。で、陣地まで刀を取りに帰っている間に、部下の働きで戦は勝って
あ・勝ったん?わたしおれへんかったけど、ま・ええかー とか言いそう 爆笑」
おいおい\(*`∧´)/
K「それから、前から思っててんけどsatomi先生って
魔法の杖をエイエイッ!と振り回すだけで
たのしいことやおもしろいことをいっぱい創り出せた世界で生きてた気がするねんけど。」
私「自分でもそんな気はしてる」
K「でも、この世界に来て、同じようにエイ!エイ!て杖を振るんやけれど
魔法使われへんからジレンマ感じてる。」
私「くう~~鋭いわあ」
K「よその星から来たコメットさん(若い方々、ご存知ですか!?)みたいな
不思議な生き物やと思うよ、先生って。
実はシッポや角ありました~て、今見せられても驚けへんもん」
ええ~っ、ニンゲンぽくないってこと?
ほんまかいな(@ ̄Д ̄@;)
わたしをよく知らない方は、ちょっとだけ偉いヨガの先生みたいに
思っている方もいらっしゃるかもしれません。
また立場上、そういうふうな人に近づける必要性も今まであったことも否めないわけで。
でもわたしって、本来はこんなもんです。
だって、ほら、わたしは所ジョージのオンナ版が理想なわけですから。
周りによく思われなくたって、ぜんぜん、いーじゃん。
忘れ物の多い武将や
魔法が使えなくなって焦ってる魔法使いで、いーねん。
それどころか、そんなわたし、なんて愛おしい。
根源の一なる光に還る、わたしの<根源の場所>にて
嘘偽りのない、素の魂のエッセンスで生きる というエネルギーが
勢いよく流れて来たのですね。
たとえばこんなふうにも言えると思います。
あなたに10人の友人がいたとしたら
友人一人一人の世界に、ちがったあなたがいます。
友人Aが主役の世界のあなたと、友人Bが主役の世界のあなたは
きっと役割も違うし、人としての印象も性格も違うのだと思います。
だから、Aがあなたのことを勘違いしていると感じたとしても
それはAの創った世界の出来事ですから、
知ったこっちゃないのです。
Aが創ったAが主役の世界に、わざわざ入って行って
「誤解です」と言って回るのはシンドイし、そもそもお門違いな話です。
ほんとうのあなたは、あなたのなかにだけ、います。
そこに気がつかない限り、人の評価を気にし続けることになりますね。
k嬢の言ったわたし評は、K嬢の世界のわたし。
でも、面白いしなかなか鋭いし気に入ったので、
わたしの世界にも採用してみようと思っています(*^▽^*)
他愛もないことのようですが、わたしにとっては根幹にかかわることを
気づけたんですね、今回も。
K嬢も、この神秘的な場所で、さまざまな気づきがあったようでした。
で、ですね、昨日の記事も、答えはそもそも久高島でいただいてたよ
と、瞑想していて思い出したわけですわ。
THANK-YOU
THANK-YOU
THANK=YOU
- PREV
- 根源の光へ
- NEXT
- 美しいみなも(水面)