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生命のしずく
2010/09/03あらためまして、こんにちは☆
スタジオ ヨガ・ファイン!のsatomiです。
きょうはカラダのお話を。
驚異的な高温多湿が続いておりますが
確実に季節は移りつつありますね。
カラダも秋を感じ
夏の「浄化と排泄」というミッションから
秋からの「溜め込む」プログラムに切り替え中です。
わたしは5月に入ってすぐから
カラダ中の汗腺を開くために
ガンガン動いて汗を流します。
早くから汗腺を開ききっているので
真夏に強くなります。
スタジオでも7月から8月のお盆までは冷房をしません。
ハンパない汗の量なので、
500mlのお水では足りず2lを持参される方が
珍しくないほどです。
でも9月はゆるやかに冷房をつけて
ゆるやかなアサナ構成で
汗の量を減らす方向で指導させていただいています。
夏の疲れが出てくる頃でもありますし、
カラダは冬にかけて
栄養や脂肪を貯蔵しようとし始めるので
真夏と同じように汗を流し水分を補給していたら
水毒に陥りやすく浮腫んで
カラダ全体が重く感じられるようになりがちだからです。
綺麗なお水をたっぷり摂ることは
大切なことですが、
春夏秋冬のある日本では
季節ごとのカラダを考えたいですね。
秋は汗の量はほどほどに、
お水は少しずつ喉を潤す飲み方がいいと思います。
とか思いながら今朝、スタジオに着いたら
植物さんに、朝のしずく。
植物さんの朝のしずくは
生命そのものを凝縮した一滴。
エネルギーに満ちています。
舐めてみたら甘かった。
知り合いのある方のお祖母様は毎朝、
植物さんのしずくをいただいていたら
あらゆる生物とお話が出来るようになったそうです。
秋。
カラダとお水のすてきな関係を
結びたいですね。