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みろく弁才天社へ
2010/09/11先日 瞑想中に亡き祖母が現われて
「弁天様、和歌山」と言いました。
ネットで調べて気になる和歌山の弁才天様へ
お参りに行って来ました。
「箕六弁才天社」は
和歌山県紀美野町箕六(みろく)の山のてっぺん
原生林に囲まれた静かな場所に
ありました。
やっと車一台通れるくらいの山道を
「やっべえ、やっべえ」と蒼白になりながら
登って行きました。
途中で道が消えて
人っ子一人いない
ガードレールのない道を
車で300mくらいバックしたときは
本気でやべえ!あかん!と思いました。
でもなんとか行き着きました。ほっ。
Uターンできるわずかな空き地を見つけて
駐車して、そこから急勾配の獣道を
登って行きました。
役場の方からは「ハブに気をつけて」と
注意を頂きました(汗)
約200年前に安芸の宮島神社の大神様をお祀りしたのが
始まりだそうで、
ご本尊は金比羅大権現。
せいふぁうたぎを小さくしたような岩や
樹齢500年以上のカシラの巨木がありました。
紀美野町発行のガイドブックにも載っていない
訪れる人も少なく寂れた感じの
この小さな箕六弁才天社と
祖母との関係は
帰って来た今も謎です。
でも、娘時代のおばあちゃんが
嬉々としてこの苔むした階段を駆け上がって行きました。
と思います。
瞑想して観じてみたら
祖母はもうすぐ地球に転生するようで
その前にここに来たかったようなのです。
謎が多いですが
とりあえず、おばあちゃんに歓んでもらえたので
よかったです。