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帰還。
2010/08/15さまざまな経験と出会いを重ねて
こうして生きていること自体が
完璧なシナリオなんだとおもいますが。
それにしても
今回の旅こそ完璧なシナリオ。
わたしはどこからやって来て、どこへ行くのか。
幼い頃から漠然と考え続けてきたことへの
答えを、ここ久高島で手にしました。
導いてくださった大いなる存在に
N氏を始めわたしと島を繋げてくださった多くの方々に
感謝しかありません。
ありがとうございました。
わたしがこの旅から得たことで
ただ一つみなさまにアドバイスできるとしたら
じぶんの直感を信じてくださいということ。
行こうと思ったら行く。
やりたいと感じたらやる。
思いを貫くということ。
そこから現実は変化して行きます。
わたしの<根源の場所>である
沖縄県久高島の北西部のジャングルを抜けた崖にある
大きな岩と、
アメジストを合体させたことで
ほんとうにあたりの周波数が変わりました。
岩も、アメジストも、緑の妖精も
海も風も太陽も、大地も植物たちも。
みんなが待ち望んでいた祝宴の波動。
その波動が辺り一面を包む中、
N氏が歌を歌い始めました。
志(こころざし)を はたして
いつの日にか 帰らん
山は青き 故郷
水は清き 故郷
唱歌「故郷」の三番です。
N氏は常々こうおっしゃっていました。
「ふるさと というのは、地球に転生する前にいた星のことです」と。
そのやさしい歌声に涙がつーっと流れました。
大阪に帰り日常が始まりましたが
わたしの「志」を確認する作業が続いています。
<根源の場所>を見つけてから2時間で帰途につきました。
荷物を持って島の港へ急いでいるときに
現われた虹です。
みなさま、長い久高旅日記をお読み頂き
ありがとうございました。
でもわたしのほんとうは、これから。
ちゃんと地球での志を果たしてシリウスに還りたいと思うからです。
おしまい
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