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神聖なるもの。
2010/08/05前回、久高島にわたしがやって来た目的は
「久高大神様に目覚めていただくためだ」
とN氏が言っていました。
はあ?
このわたしがあ?
神様に目覚めていただくような大役を担っているとは
信じられへん話やー
と最初は思っていました。
話の流れはこうです。
N氏のお弟子さんのS子さんという女性が久高にいて
このとき、S子さんとも初対面だったのですが
わたしと会った途端、彼女は「懐かしい」と言い
わたしもなんだか郷愁を煽られるような気分になったのですね。
N氏とS子さんのお話によると
どうも、S子さんとわたしは原始の頃
ふたりでペアを組んで太陽神にお仕えしたり
いっしょに船に乗って遊んだりしていたようなのです。
久高大神様は眠りから覚めようとされていて
完全に目覚めていただくには
陰と陽のペアを組んでいたS子さんとわたし二人の
お祈りが必要だったのだそうです。
「わたしなんて」という心が残っていたわたしは
にわかには信じられずにいましたが、
お祈り瞑想を始めるうちに
自分のなかの神聖さを感じてしまったのです。
それは誰もが魂の奥にもつ神聖な領域。
「わたしなんて」じゃなくて
「ひとりひとりの、かけがえのないわたし」が
こうして神様に目覚めていただくパワーをもち
地球のバイブレーションを上げていく
大切な存在なのだ、という感覚。
う~ん、うまく表現できないけど。
それまでに、ある方のセッションを受けて
はじめて七色に輝くハイヤーセルフと出会い
ヨガや瞑想や整体操法で高次のじぶんにアクセス可能になり
という道順を踏んで、こうして久高で「神聖さ」を理解するいう扉が
パコッと開いたのです。
今回もS子さんと一緒に
久高大神様にお礼に行きました。
ふたりでお祈りしていると大きなヤシガニさんが出て来ました。
特別なメッセージがあるときに、
神様の使者としてヤシガニさんがお出ましするそうです。
内容を伺いましたら
「それでいーのだ、それでいーのだ」
ていうバカボンのパパみたいなメッセージでした。
ほんまかな?と思いましたが
S子さんが「satomiさん、キラキラに輝いてるよー」
と言ってくださったので
それでいーのだと思いました。
つづく
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