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人間の幅
2009/09/12今夜はダンナと
三重県まで息子の試合の応援に行った帰りに
お食事に行きました。
関西人なら時折食べたくなる
うどんすきの「美々卯」さんです。
その間、スタジオでレッスンしてくれた
HIIKOちゃん、SHIHOちゃん、NAOちゃん
ありがとう☆
いい感じに酔いが回ってくると、
二人して亡くなったダンナの両親、わたしの父、
元気でがんばってくれている母
四人が歓ぶ行動を、
わたしたちちゃんと出来てるかね。
という話になります。
で、ふとお鍋を見ると、
「うわあ、そっくりのがんもどきがおるー」
ダンナ似の浅黒いがんもどきを見て笑いました。
(ダンナは禿げてはいないよ)
うちの子どもたちといえば、来春
娘が社会人、
息子が大学生になります。
二人とも自分の好きで選んだ道を歩むようです。
社会の常識から見ると、
もしかしたら、?の道かもしれないけれど、
好きなことをして生きるのが
命を輝かせる道だと
わたしたち夫婦は信じています。
心から応援しています。
それを教えてくれたのは、
他でもない子どもたち。
広いフィールドで生きていると思っていたわたしは
子どもたちのことも広く受容していると勘違いしていた。
思春期の子どもたちが教えてくれたお蔭で
彼らに対してだけでなく、
ヨガの仕事面でも、隣人を見る目も
受け入れる幅が広がったように思います。
自分の子どもだから、年齢が下だから
というものさしで人を見たくないね。
ダンナは子どもたちを導いている人ですが、
わたしはいつも、子どもたちに教えられている人です。
そんな話もしながら、
広くいろんな交友関係の話になり、
こちらから見て黒だと思っても
あちらから見ると白なんだよね。
また別の人から見るとグレーなんだよね。
とかって話していて、
結局、ジャッジはしない。
人を判断したり批評したくなる心をなくすには
も~~~~~~っと
受け入れる幅を大きくしていくこっちゃね。
という結論に達した。
それから、ほどなくしてダンナがお鍋を指差して
「おまえもおるやんけー」
うっつわあああああ~ほんまやー!
きもちわるっ、
いやいや。笑
以前にもここで食事しているとき
笑顔の厚揚げさんに出会ったことがあったので
意図してそういう食材をつくっているのか
お店の人に聞いてみた。
「まったくそういうことはございません」とのことでした。
偶然が二回。おもしろいね。
早速「父と母です」というメッセージをつけて
この写メを娘と息子に送ったけど、
いまだ返事はありません。
きっと、きもちわるっ
と思っていると思われます。
あはははは~♪
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