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ブルーの光
2009/08/24今日の大阪は空が高い。
乾いた風が吹いていて
秋の到来を感じます。
とても爽快。快い。
朝、起き抜けに「あーおもしろかった」と
口をついて出たのには驚いた!
私は眠ってる間、
どこを旅していたのでしょう。
わたしの友達
Aちゃんは去年、
最愛の息子を亡くしました。
同じ母親として、気も狂わんばかりの
彼女の心情を思えば思うほど
かける言葉を失ない、
一緒に泣くしかなかった私でした。
そのAちゃんと、久しぶりに電話で
2時間話しました。
悲しみはもうどうしようもない。
喪失感は動かしようがない。
それでも彼女はたくさんの話をしてくれました。
「わたしにはまだやることがある。生きてくよ。」
窓から見える澄んだ空を感じながら
うんうん頷いていて、
思いをシェアできたという瞬間があった。
わたしはとてもうれしかったのです。
夜はBちゃんのお父さんのお通夜に
行きました。とても親思いの彼女だから、
たぶん寝ずに一生懸命看病をして
とても疲れていただろうに、
私たちの顔を見て
「すっごい嬉しい」と泣き笑いの顔になりました。
AちゃんもBちゃんも
中学のときの同級生。
悪戯して遊んでいた仲間たちは、
それぞれの道を精一杯歩んでいます。
わたしはみんなのことが
とても愛おしい。
もっと遠く遠くまで
愛の光を感じてゆきたい。
青い光が射しました。
いつもの時間、いつもの場所なのに
こんなことは初めてで、
これにも驚きました。
応援を頂いているのかな。
ありがとうございます。