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10人の子ども。
2013/03/30朝からすばらしい晴天☆ワンダフルだわあ~о(ж>▽<)y ☆
おはようございます。スタジオ ヨガ・ファイン!のsatomiです。
今日は、昨日のセッションで話したことを書こうと思います。
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目の前に子どもが10人いたとします。
その子たちは口々に何かを訴えています。
「僕はダメな子なんだ」
「心配で仕方がないんだ」
「私は一人ぼっちなの」
「何をしてもちっとも楽しくない」
「ムカつく!」
「あいつのこと大嫌い」
「おまえなんて愛されてないよ」
「もっと遊んでもっと遊んで」
「ちゃんとしないと置いていかれるよ」
「わたし、何かまちがってる?」
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一斉に、こういう声が聞こえて来たなら、うんざりして
「あっちへ行って」と子どもたちを
目の前から追い出しますか?
10人の子どもの声、これは私たちのマインドの囁きです。
目の前から追い出したとき(頭の中から消そうとしたとき)
子どもたちの声は静まるでしょうか。
さまざまなマインド、感情をわかってほしい自分と
向き合いたくない自分との
一種 闘いになります。分離ですね。疲れます。
子どもたちを追い出しても、何の解決にもなりません。
わかってもらおうと、さらに騒ぎ立てるか
ショックのあまり、だんまりを決め込んで、次の機会に大爆発するか
になるからです。
腹を決めて、一人ひとりを目の前に呼んで対話を始めましょう。
「自分のことをダメな子だと思っているんだね」
「そう、心配で仕方ないんだ」
ただ彼らが訴えてくることを反復して「そうなんだ」と伝えるだけ。
そうすると、彼らは気持ちをわかってもらえたと安心します。
安心すると静かになって行きます。
これがマインドを鎮め、自我と仲良くなる方法です。
ひとつの自己愛の表現・行動ですね。
かつて、わたしには100人くらいの子どもがいて(笑)
いつもわーわー騒がしいったらなくて
中にはデーモン小暮閣下のような激しい出で立ちの子も見つけてしまいましたが
今では仲良しの道を歩んでいます。
だから大丈夫なんですv(^-^)v