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「空」から「再生」へ
2013/01/11
みなさま、こんばんは。
今日は北野田スタジオでマタニティヨガを受けてくださっている方に
赤ちゃんに光を送る瞑想をお伝えしながら
アークトゥルスのエネルギーとの橋渡しをしていました。
赤ちゃんとのしっかりした絆を感じ
「感動しました」とママは涙目で感想を言ってくれました。
わたしのほうも感動で目頭が熱くなっていました。
ありがとう。
新しく生まれるいのちもあれば
生きながら 新しく再生する体験をする いのち もあります。
先日の「地球への祈り~五体投地法108回」にご参加くださった
魂のアーティストmegちゃん が すてきな感想を書いてくれました。
五体投地法は単純な動きを108回も行うなかで
思考も感情も肉体感覚も完全に失う瞬間が訪れます。
時間も空間も、そして自分の存在自体もとらえられなくなる
「空」ーーーなにもない瞬間。
ここから、また新しい何かが構築されていくのです。
(こうしたことを味わいたくて伝えたくて、毎年やっています(^∇^))
Megちゃんのすばらしい再生を
奈良裕之さんの音のパワーと共に感じてみてくださいね。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
今日は、Satomiさん主催の「地球への祈り~五体投地法108回」 に
参加してきました。
民族楽器演奏家の奈良 裕之さんの演奏の中
地球への祈りの五体投地法を、108回繰り返していきます。
演奏前の奈良 裕之さん
この場にいた約80人が、それぞれ全く異なる体験をしたでしょうから
ここからは、一つの わたしの体験談 として読んでくださいね^^
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主催のSatomiさんの始まりの言葉と共に
いよいよ五体投地法がスタートしました。
奈良さんの演奏も、静かに始まっていく。。わたしの中に 「身体が動かなくなる恐怖」 が
ザワザワとうごめきだし
10回を超すあたりで、恐怖がピークになっていきました。
「身体が動かなくなる。怖い!!」
同時に、身体に対する感謝の想いも溢れ出し
相反する感情が、わたしの中で交差していきました。
涙も溢れてきて止まらない。
☆ ☆ ☆
・・・と。その時、観えてきた映像。
バリ島で踊り子だったわたし。
愛してはいけない人を愛してしまい
その罰として、こん棒を何度も何度も脚に叩きつけられ
脚をつぶされてしまった。
踊ることができなくなった悲しみと苦しみ。
踊れる脚(身体)があるということは
なんという奇蹟だったのかという想い。
その二つの想いが
いま、私の涙となって旅ち立ち
バリ島で踊り子だった時の記憶も
時空の彼方へと消えていった。
☆ ☆ ☆
さらに、五体投地法を続けて行くうちに
わたしはいつしか「風」の意識体となっていった。
「風」であるわたしは、「水」の営みも
「火」の創造性も「地」の豊かさもすべてを内包している。
4つのエレメントが混ざりあう感覚を味わいながら
わたしの意識体は、宇宙をゆらりと漂う。
そして、いつしか「五体投地」を続けるわたしは
わたしを超え
「祈り」そのものになっていっていた。
「舞い」そのものになってた。
「100回目です。」
Satomiさんの声が聞こえる。
でも、わたしは、いま何をしているのか?どこにいるのか?
この身体の主の名前は? ・・・・・・????。
全てがない。
全てに何の意味もない。
もう 「存在」 さえ もない。
「105回目です。」
その時、ズシリと身体に「存在」が還ってきた。子宮が熱くなり、オンナの芯からエクスタシーが走る。
エクスタシーの波を超え、母となったわたしの子宮から
新しいワタシが生まれ出でた。
「ラスト108回目」
こうして、新しいワタシとして
最後の五体投地を迎えたのでした五体投地法108回終了後に
奈良さんとパートナーの麻喜さんとパチリ。
奈良さんの演奏は、わたしの旅先案内のように
時にやわらかく寄り添うよう愛として、時に厳しく激しい嵐のように。
深い深い変革のバイブレーションとなり、
わたしの中を駆け抜けていきました。
それはそれは、言葉に尽くせないほどの感動でした。
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2013年始めのお正月に
至福に包まれた愛の体験をさせていただけて
とっても幸せでした
Satomiさん、奈良さん。
そして、この体験をご一緒してくださった皆さん。
本当にありがとうございました
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
Megちゃん、ありがとう☆
いかがですか? 興味を持たれた方はまた次回
ご参加くださいねヽ(゜▽、゜)ノ
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