動物たちが普通にすぐ近くにいました。

人間が近づいても、逃げることも嫌がることもなく

自然体でそこにいました。

動物も人も岩も樹も草もみんな水平で

共に暮らす仲間なんですよね。

(ハートで感じたことを言葉にするとどーして陳腐なんでしょ）

人間だけが特別って、わたしたちはいったい

いつから思い始めたんだろうね。

☆*ﾟ ゜ﾟ*☆*ﾟ ゜ﾟ*

与那国馬っていう純粋和種のお馬さんがいます。

島に100頭ほどいるそうです。

昔は農耕に従事していましたが、

いまは島を訪れる人と一緒に遊ぶ仕事をしています。

とても穏やかですが、敏感な子たちでした。

海で乗馬をすると

水の中へダイブするから、落馬が面白かったりします＾＾

しっぽを持つと、歩いてくれて

ぷふぁ～と綺麗な水のなかを漂うことができて、めちゃ気持ちいい。

濡れたカラダが気持ち悪くって、砂浜ですりすりします。

シャンプーのあとのサムも同じことをする。馬も犬も一緒ですね。

ちなみに、馬たちは犬かきが上手だそうです。

島には三つの牧場がありますが柵がありません。

なので、ふつうの道に突然、馬も牛もいたりして感動するのですが

この時はちょっとびっくりした！

牧場の近くの灯台の駐車場に車を止めたら

その場にいた牛さん全員に見つめられたというハプニング！

そろりと車から降りたけれど、牛たちはただ見てるだけ～。

それどころか、一斉にみんなが同じ方向に歩き出したのですが

わたしをよけたり、道をゆずってくれたりしました。

調和して生きるってこういうことなんだ

ってすごい心打たれた。

ヤギさんたちも家族で県道まで出て来てカメラ目線をしてくれました。