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はじまりの島で、光の柱を立てる。
2012/03/05
じぶんの中に光の柱を立てる。
まっすぐ大地と天に根ざして。
揺るぎのないように。
そんな必要性を感じて、朝晩トレーニングをする
スタジオ ヨガ・ファイン!のsatomiです。
ここ数日、ちゃんと自分を立てているか、を試されているようだ と
書かれているブログを5つも6つも読ませて頂いて
やっぱりそういう時期なのかな、と思います。
同じように感じる方は、ぜひ11日の祈りのヨガにご参加ください。
2月の中旬に淡路島に行って来ました。この旅も、なんかこう、前述したことに
関連があったと思います。
淡路島へ行こうと思い立ったのは、
日月神示で有名な中矢伸一さんのDVD「統計135度線の聖地・神社を巡る旅」を観たからです。
135度線といえば、明石から北は京丹後、南は淡路島ですが
国生み伝説の残る淡路島から旅を始めようと計画していました。
わたしが行く予定の2日前に、家族が淡路島でアクシデントに巻き込まれるという
ことが起きました。無事、事なきを得たのですが
ご加護いただいて、助けて頂いたとしか考えようがないのです。
もともと予定がなくても、きっと淡路島中の神様にお礼を申し上げてまわることに
なっていたと思うのです。やっぱり呼ばれていたのかな、と思います。
そういう思いで出発した日。
なんと温暖な淡路島が吹雪いていました。
でも、伊弉諾(いざなぎ)神社に到着したときには
日本晴れ。国生みの大業を果たされた伊弉諾(いざなぎ)と伊弉なみ(いざなみ)の二柱を
お祀りする神社です。日本人のルーツです。
ここは古事記・日本書記に創祀の記載がある最古の神社です。
神様を御前にしての言葉は、もうただただ感謝しかありません。
樹齢900年の夫婦大楠です。
巫女さんが舞っておられました。
伊弉諾神社の舞と太鼓と笛の音は、なぜだかとても懐かしい気がして
長い間見惚れていました。
参拝を終えると、また雪。
わたしたちが参拝する間だけ太陽が輝いたと、
その考えは傲慢や、と否定しつつも
あまりのタイミングにちょっとそう思ってしまいました。
淡路島の旅、続きます。