-
エルンスト
2011/06/11むかしむかし、せかいは ひかりかがやいて
木や 昆虫や 貝や 鳥たち でいっぱいでした
。で始まる絵本「エルンスト」は
子どもたちが小さいとき何度も読み聞かせた本です
ワニの子どもエルンストは「もしも〇〇が〇〇なら」と
空想するのが大好きで
ひかりかがやく世界の住人でありながら
さまざまなことを夢見ていたんですね。
結局、いま、ここが一番スバラシイのだとわかって
いつもの日常がさらにかがやいて見えるという
現代のわたしたちにとっても
たいせつなことを教えてくれる絵本です。
エルンスト (リブロの絵本)/エリサ クレヴェン
¥1,260
Amazon.co.jp
わたしが「至福で歓喜にあふれた世界」を感じるとき
または瞑想とかで歓びが炸裂するときに
浮かぶ映像がありまして
ここ最近、なんだか
この映像どっかで見たことあったぞ
地球に来る前だっけ、いや、なんだったけ
と考えてみてたんです。
そしたら、「エルンスト」の中の絵だったことを思い出しました。
無性にこの絵に会いたくなって
本箱の奥を探しまくって見つけました。
10数年経って見てみたら
わたしが子どもの時に見ていた世界はこんなだった気がするし
以下の2枚のエルンストが宇宙旅行している絵は
なんかとても懐かしい感じがするんですよね。
そういう感じを共有してくださる方はいらっしゃいませんか?
いらっしゃったら、うれしいなあ。