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野生DNA蘇る。
2011/04/11
秋の酵素は無農薬のお野菜・果物でつくりましたが
春の酵素は野草でつくるそうです。
春の酵素
はじめてなので何を採集すればいいのか
はっきりわからないまま、
とりあえず今回は試しに行ってみよ と
家族やスタッフ・生徒さん家族と
大阪の唯一の村、千早赤阪村に出かけて行きました。
とにかく自然のなかは気持ちいい~ヾ(@°▽°@)ノ
つくし、ほとけのざ、おおいぬのふぐり、スギナ、すみれ
こごみ、たんぽぽ、れんげ、菜の花、はこべ、笹、しだ、よもぎ。。。
子どもたちが小さい頃はまだ近所にたんぼが残っていて
一緒に「野草図鑑」をもって摘みに出歩いたものだけど
10数年経っても
野草の名前、覚えてるもんですね。
ついでに絵本「グリとグラの遠足」を思い出し
グリグラ♪グリグラ♪とつぶやきながら歩いていました。
慣れてくると「この草うまそー」とお浸しにしたカンジが
想像できるようになってきます。
蘇る、野生のDNA。
サムはリードを放してもらって
めちゃゴキゲンです。
いっしょに行った中に4人の女の子がいましたが
お花を摘む少女たちは妖精さんか天使さんみたいでした。
(写真撮れなくて残念です)
最近ちょっと元気のなかった母も
山の大気に元気にして頂きキャッキャと少女のよう。
豊富にあるんですよね、資源。
そこかしこにあるんですよね、至福。
地球に有り余るほど与えられているということを
忘れていたわたしたちがいます。
ないと文句をいい
もっとほしいと不足をいい
あるという有り難さに意識が向いていなかった。
ほんとうの意味で
自然と調和して生きる方向へと戻ってゆくときが
来ていますね。
帰ってからは大変でした。
約5キロの野草を洗い
キッチンバサミで切り刻み、黒糖とともに
漬け込んで行きました。
これは、秋の酵素以上にパワフルではないかと
ただならぬエネルギーを感じています。
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