-
神様のしずく
2010/11/18今回の久高の旅では
なんとか雨も降らず、嵐にも遭わず
過ごせました。
なのに、三泊四日を通じて
あらゆるところで
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆ポツーン
と、しずくが落ちてくるのです。
何かな???と思っていました。
沖縄本島のセイファーウタキの三庫理の前の壷です
出発前のブログで、「久高島沖の海に5.5キロメートルの渦巻きが出来た」ということを
書きました。
沖縄在住の精神科医・越智啓子さんのサイトによると
「渦巻きの出来たところはムーの神殿が沈んでいる場所で
これから地球が、ムーの時代のような平和な世の中へと進んで行くしるしだ」
と書かれてありました。
9月の出来事なので残念ながら渦巻きは消えて、目で確認はできませんでした。
島のおじいやおばあに聞いてみたら
「台風で海に竜巻が出来たのさ」という答えでしたが、
わたしの太古の幼馴染みS子さんの話では
その頃、アフリカの小部族の方が、渦巻きの水を汲んで村に持ち帰るよう
啓示を受けて、わざわざ久高へ来られたり
やはり神秘的な現象だったようです。
最終日に、待っていてくださった安座間港で
開口一番、シャーマンN氏にこのことをお尋ねしてみました。
セイファーウタキの三倉理で。水のような光
N氏のお話はこうでした。
「あの日、宇宙から一粒のしずくが降って来て
久高島のカベール岬沖に、ポチャンと落ちたのです。
そのしずくの中には小さな小さな神様がおられるのが
わかりました。しずくが海に落ちた途端に渦巻きが出来たのです。
これは僕の感じでは<新しいはじまり>という意味だと思いました。」
「そしたら、そのあとすぐにスリランカからお客様がみえて
お土産を頂いたのですが、そのお土産は涙の形をしたしずくの中に
神様がおられる置物でした。僕が見ていたもの、そのものだったのです」
久高島のヤグル井泉に湛えられたお水
なんて素敵なお話でしょう。
一粒のしずくに乗って神様が海に入られて
大きな渦巻きをつくられたのですね。
渦巻きの中の一しずくが、今度は川に流れて
わたしたちの喉を潤して身体に入り
水蒸気になった一しずくは天へといったん戻り
雲となり雨となって
地下水となり
葉っぱのしずくとなるのですね。
一番初めに久高を訪れたときに水の神様の前で
お祈りと瞑想をしていて
「水は愛の循環」というメッセージを頂いたことを
思い出しました。
帰ってからも、このことを思うと胸がじーんと熱くなります。
ほんとうに弥勒の世に向けて、創世は進んでいるのですね。
カベール岬のパワフルな波
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆ポツーン
*:..。o○ポーツーン*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
と落ちて来たしずくは、
「愛の循環で、地球は新しい世になります」というメッセージでした。
一回目の来島ではグレイト・サンと
二回目は月と星々と繋がらせていただいて
三回目の今回は、水。
<水の惑星、地球>ともっと深くで繋がるというのがテーマだった
と、最後の日にN氏とお話してわかったことです。
つづく