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内向的ということ。
2010/11/06どちらかと言えば
これまで社会的に評価されて来たのは
内向的より外交的な性格ですね。
子どものときもおうちで一人でいるより
野や山を友達と駆け回ることが奨励されましたし
学校でも活発で積極的な子どもが評価される
傾向がありました。
じぶんを振り返ってみても
長年かけて
ムリクリ外交的に仕上げて来た感も否めません。
内向的=内なる自分と対話する
消極的と称されようと
引っ込み思案といわれようと
その子は深くを感じ取っていた人かも知れません。
80分だけちょっと
内向的になってみよう。
というのが瞑想です。
ただ、その内向性は思わぬ方向に繋がり拡がります。
感じているちっぽけな自分だけが自分じゃないんだ
自分はもっと広く大きな存在なんだと気づき始めます。
いまほど内向的な部分が必要なときって
かつてなかった気がします。
外の世界に振り回され続けているのはしんどいじゃん。
だから、ときどきはじぶんの中へ里帰り。
これ人よ。
でっかい木でしょ。