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高次のマスターと、魂の仲間。
2010/08/18親として とか
妻として とか
ヨガのせんせとして とか
上司として とか
そういうフィルターで見ているときには
見えなかったことが
魂の仲間として見たときに
見えてくる。
そこに拡がるのは
共感 とか
共鳴 とか
共振
どんどん じぶんの本質に戻って行く
魂の仲間たち。
わたしも、いっしょに
戻っていくよ。
子どもの頃から京都にはよく行っていましたが
国宝「三十三間堂」には初めて行きました。
横にながーいお堂を入ると
身長160cmほどの観世音菩薩様がずらり1000体と
観音様に供奉する風神、雷神像をはじめとする二十八部衆が
が列立されています。
あまりに神々しく圧巻です。
一歩入った途端に
近頃の若者、娘も息子も長くおごそかに合掌していました。
お堂の中央に3mの大きさの中尊千手観音菩薩様が
座しておられます。
座していられる方も、列立されている方々も
すべて十一面千手千眼観音様です。
十一面とは、母性的な慈愛だけでなく
父親のような厳しさで悪行を叱り
善行を讃えて悪苦を笑い飛ばし
仏道開悟へと導くことが表されているのだそうです。
千手千眼とは千の掌の一つ一つに眼があることを示し
観音様の救済力が広大無辺であることが表されているのだそうです。
1000の観音様に包まれていると
高次のマスターたちを、もし目で確認できるとしたら
こういう感じなのかも知れないと思いました。
わたしたちの力になりたい、サポートがしたいと
見守ってくださっている存在たちの姿を
形にして見せてくださったのではと
有り難く歓んでおりますわたしです。
父、祖父母のお墓参りと、
観音様たちへのお祈りを
子孫であり、魂の仲間であるダンナや子どもたちと供に。
幸せなお盆休みでした。
ありがとうございました。
スタジオ ヨガ・ファイン!は今日からレッスン再開です!
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