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一つの太陽系宇宙の地球にいるわたしたち。
2010/04/07いまから約百億年前
太陽は大宇宙の指令を受けて
惑星を生み出し始めました。
最終的に生き続けた惑星は
冥王星を含む13の惑星。
百億年前も今も変わらず
太陽はファミリー全体に届くようにと
光と熱を休むことなく送り続けてくださっています。
地球もその愛に抱かれたファミリーの一員です。
多くの生物を栄えさせることが地球の願いだったので
水を豊富にもつ惑星となりました。
多くの部分が海となり、
酸素を豊富につくりだすために
たくさんの植物が命を授けられ
植物が育つように肥沃な大地がつくられたのです。
地球から生み出されたのが月です。
月が地球のそばを回っていることにより
太陽からのエネルギーが増幅され
多くの生物たちの進化を加速することになりました。
こうした壮大な愛の循環のなかで
わたしたちは生かさせていただいているのですね。
那覇に向かう飛行機の中で読んでいた
「生きて意識ある地球はこうして生まれた」
(アマーリエ/五次元文庫)
から感じたことが上記です。
その感じたことと久高島での出来事がすべて
シンクロしました。
久高島で知りました。
「ニラーハラー」とは魂が還り再生する場所。
太陽が昇る水平線のあたりにあると考えられています。
ずっと海を眺めていると、
A子さんと船に乗って遊び興じているところが
映像として浮かび、そして
もっと遥かむかし始原のことも感じられました。
それは郷愁でした。
ヨガも自然を神とし、
自身のなかに宇宙があるとする哲学です。
決してフィジカルだけのものではないのです。
長年、わたしが指向することと、現実とのギャップを
感じながら指導の場に立っていましたが、
この久高島の旅をきっかけに
とてもやわらかく
わたしはわたしの指向に誠実に歩もう
と思えました。
ほかの誰のものでもない、わたしのヨガを
レッスンの時だけではない、わたし全体そのもののヨガを
生み出していこう、伝えていこう
そう決心宣言しました。
素晴しいメッセージを与えてくださった神々に
心より感謝申し上げます。
久高島とわたしを繋げてくださった多くの方々に
心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
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