• みろくの世

    2010/04/05

    久高島の続きです。

    N氏のお宅にはみろく菩薩様のお写真がありました。

    瞑想中にみろく様や如来様が現われて

    圧倒的な光に包まれて至福を味わっていることを

    わたしがお話すると、

    「これから世界はみろくの世になることを

    教えてくださったのでしょう。

    もしかしたらみろく菩薩様とも繋がりがあるかも

    知れませんから、明日行ってみましょう」

    ということでした。

    久高島には、みろく菩薩様が光臨された場所があり、

    そこもひっそりと守られ、

    島の方々しか足を踏み入れないところにあるようでした。

    ヨガ・ファイン!で愉しもう!

    翌日。

    ジャングルの奥深くを進んで行くと、

    石碑がありました。そこでN氏は

    「ここから先、入ってよいかどうかを聞いてください」

    と言われたので

    急に戦慄が走って、

    ひょえええええ~~~

    でえじょーぶか、わたし~~~

    と焦りまくりましたが、

    合掌しておうかがいすると、

    「よく来ました」

    との声が流れ込んで来たので

    N氏にお伝えし、奥へ入って行きました。

    光臨されたのち一夜を明かされた大樹があり

    その奥に菩薩様が入られたという洞窟がありました。

    「菩薩様の御前では歌っても踊ってもいいです」

    とN氏が言われたので

    高橋真理子にしよか

    竹内まりあにしよか

    カラオケの18番はなんだっけ(←頭混乱)

    と迷いましたが、

    思い直して、

    ヨガの五体倒地法をしました。

    合掌し深く呼吸をし

    膝まづき大地にひれ伏し

    大きく光を頂いて

    大感謝を捧げて。

    その間、みろく菩薩様のお声が聞こえて来ました。

    「よく来ましたね。

    これから世界はみろくの世になります。

    歓び溢れる世界、みろくの世です。

    ゆかりのある方々の歓びを光で照らしなさい。

    おのおのの歓びがふくらみ、こだますことで

    全世界の歓び、みろくの世がスムーズに成されるのです。」

    それから菩薩様が一泊された大樹の窪みに

    わたしも座ってみましたが、

    クラクラして眩暈のような感じになりました。

    それだけパワーの強い場所だったのだと思います。

    中矢伸一さんの「日月神示」や船井幸雄さんの本も

    読んでいましたので、「みろくの世」をわたしなりに

    理解することが出来ました。

    「日月神示」から少し引用しますと、

    「<ミロクの世>とは言葉を変えれば<地上天国>であり、

    <至福千年王国>である」

    「天地光り、人も光り、草も光り、石も歌い、雨は欲しいときに

    降り、風も欲しいときに吹く世の中。お金はなくなり、与える一方の政治となり、

    土の中からありがたいものが光り出てくる世の中。長寿になりすべての人が

    平等になる世の中。神と人が一つになり、

    歓びいくらでも湧き出る、うれしうれしの世の中。」

    もう始まっていると感じています、

    みろくの世づくり。

    愉しんで遊んで歌って踊って表現して

    自分の歓びを貪欲に求める。

    自分の歓びが周りに感染し

    拡大し共振してゆく。

    そして、うれしうれしの世の中が成されてゆく。

    そんなふうに思いながら、もと来たジャングルを戻って行きました。

    みろく菩薩様ともわたしは深い関係があるようでした。

    ヨガ・ファイン!で愉しもう!

    この写真は2010年の元旦、久高島の海に昇る初日の出です。

    N氏が撮影されたものです。 太陽とみろく菩薩様が写っており

    プレゼントしていただきました♪

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