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今を生きる
2010/03/13過去を悔やんだり
未来を憂いたりしながら
ヨガをするのはやめようね。
肉体は「現在」にいるのに
心が「過去」や「未来」を彷徨っていたら
バラバラになってしまもんね。
ヨガの素晴しさを、あなた全体で味わうために
肉体も心もここにいてくださいね。
たとえば、
右側筋肉を伸ばすときは
肝臓さんありがとう
右腎臓さんありがとう
盲腸さんありがとう
右腸骨さんありがとう
と肉体に心を寄り添わせて
やさしく対話しながら動きましょう。
それでも雑念が消えなかったら、
呼吸に意識を集中させてみましょう。
吐きながら丹田をへこませて
少おし横隔膜を持ち上げて
で、一気にゆるめて
お腹も胸も満々と膨らませながら
吸い込みます。
呼吸は毎瞬、毎瞬。
一分間に3回~10回
生きている限り誰もがするものです。
深い呼吸を意識することで
しっかり現在にフォーカスすることができ
「今を生きること」につながります。
肉体と心を統一し調和させて
いまを懸命に生きる。
こんなところからも
歓びが溢れ出るものなのです。
スタジオ ヨガ・ファイン!
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