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夏バテにコンニャク湿布
2010/01/18胃が疲れるとクヨクヨし~
肝臓疲れるとイライラし~
腎臓疲れると悶々する~♪
スタジオ ヨガ・ファイン!のsatomiです。
わたしが勝手に作詞作曲した「コンニャク湿布」というタイトルの歌です。
メロディお伝えできないのが残念です
身体と心の状態は深く結びついています。
各内臓が司る感情というもんがあるのですが
それを表したのが上記の歌です。
心が折れて身体に来る場合もありますし、
身体が疲れて気持ちが揺れる場合もあります。
外気の猛暑でくたびれ
冷房と冷たい飲み物とで内臓が冷えて
夏バテになっていませんか?
(ちなみに腸が冷えると下痢ばかりでなく便秘にもなります)
まずはほっこり
コンニャク湿布をすることをお勧めします。
やり方です
①お店に行ってコンニャク3丁買って来ます。
②お鍋にたっぷりの水とコンニャク2丁を入れて火にかけます。残りの1丁は冷蔵庫で冷やします。
20分くらい中までアツアツになるくらい
茹で上げます。
③タオル2枚(薄手のバスタオルなら1枚)を
用意して、一つずつ包みます。
④冷蔵庫から冷えたコンニャクを取り出して仰向けに寝てそれを脾臓の上(左の脇腹、ひじのところ)に
置き、約10分
⑤同時に、タオルでくるんだコンニャクを
肝臓(右オッパイの下)と、腸(おへその下丹田)
に30分乗せます。終わったら冷コンニャクか冷たいタオルを
1分乗せます。
⑥次にうつ伏せになって、左右の腎臓(ウエストラインより3センチほど上)
に温かい方のコンニャクを乗せます。30分。終わったらまた1分冷やす。
⑦まだコンニャクが温かければ、胃の調子が悪い方は胃の上、
目が疲れている方は眼球の上など
温めたいところに置いていきます。
温めたところは冷コンニャクで1分づつ冷やします。
肝臓も腎臓も、毒素や老廃物や汚染された大気や
添加物を一生懸命排泄しようとする身体の中の浄化槽。
腸も排泄のためにも働き者でいてもらわんと。
脾臓は菌やウイルスを殺菌する肝汁を蓄えるところ、
今の季節は特に弱らせたらあきませんね。
これらの内臓が疲れてくると、毒素が身体中に
溜まって行って、
身体しんどい気持ちもしいどい
という状態になりやすいです。
コンニャクは隠れたデトックスの王様。
コンニャク湿布はそれに何より気持ちがいいのです。
ほんわか、ほっこり、ふわわわわ~
腎臓あっためてるうちにわたしはいつも
爆睡してます。
いま不調な方、どうぞ試してみてね。
あ。湿布したコンニャクは食べてはいけません。
湿布用には冷蔵庫で保存しておけば何回でも使えます。
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