息子が大阪遠征で

帰ってきていまして、

レッスンの合間に

重い水と氷を持って試合の応援に行き

レッスンのない夜は監督、コーチの接待という

４日間を過ごしておりました。

ヨガ講師→お母ちゃん→サポーター→

ヨガ講師→サポーター→保護者→お母ちゃん→

ひょえええ～　(´д｀lll)

息子たちは残念ながら決勝戦で負けてしまいました。

ちょっと、およっ(アラレちゃん風）て感じの

不甲斐ない負け方だったので、

試合のあとコーチから

猛ダッシュを命じられて

2時間グランドを走り続けていました。

日頃から無理せずに気持ちよく

身体を動かしましょう

と言いつづけている私としては

もう、見ているだけで痛い。

「おまえら、何故、試合の後にこれだけ走れる体力が

残ってるんだ。試合で力を出し切っていない証拠だ」

という監督の言葉に

「なるほど。。。それを体感させるための2時間だったのか」

と納得しました。

「ヨガとスポーツはまったく違うものです。

スポーツは競い合うものですが、

ヨガは誰とも比較せず調和を目指すものだからです。」

と、私はずっと言ってきました。

でも、走る高校生たちを見ていて

「あいつ」に勝ちたいんじゃなく

「自分」に克ちたいんだ

そう思いました。

「うまくなりたい」「強くなりたい」

目指す地点へと懸命に自分を引き上げている。

ヨガと変わらんかも。

キレイになりたい。元気になりたい。

幸せになりたい。

みんな

そこに行きたいとヨガをしてる。

試合は観るけど練習を見たのは初めての母は

「恐れ入りました」と心底思いました。

もうすぐ、夏の甲子園が始まりますね。

もお泣きっぱなしになります。