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関西のきもち
2011/04/25
みなさまにご協力頂きました
家庭用廃油(使い終わったてんぷら油)を
感じて動く鈴鹿の二代目社長さんのところに
送らせて頂きました。
ガソリンの代わりとなるバイオ燃料へと加工し
被災地へと運んでくださいます。
東北へ物資を運ぶ途中で出くわした場所でボランティアもされる
愛と行動力に感服します。
わたしたちもてんぷら油を集めましたのでよろしくお願いします。
4月のチャリティヨガ、4レッスンを終えました。
通常のレッスンとはちがい、じゅんぶんな時間をとって
感想をシェアしあうことができたので
震災後の心のうちを吐露しあうことが出来ました。
被災地と離れている関西でもみんなが打ちのめされていました。
身体の奥で凍って固まってしまったショックを溶かすのに
時間を要す方もいます。
テレビを観ていると未だ恐怖にかられ悲しみに胸が押し潰されそうになり
涙が流れる人が多くいます。
それでも、被災していない自分たちがこのように情けない状態では
被災された方々に申し訳が立たない。なんとか元気にならなければ
なんとか少しでも力になりたい。と、阪神大震災を経験したわたしたちは思うのです。
感情にフタをして明るく振舞ってしまう傾向があるのかもしれません。
義援金を送るくらいしかできない自分を歯がゆく思ってもいるのです。
そのため首や顎や後頭部に気が上がった方が多いように思います。
だから鈴鹿の社長さんの呼びかけで、
各家庭ペットボトル一本にも満たないてんぷら油でも
せっせと集めて、気持ちを形にできる機会を頂けることはとてもありがたいことなのです。
そういう意味では、
わたしがチャリティレッスンを行い、
頂いた参加費を義援金として送らせていただくことも
単なる自己満足かも知れないと思います。
それでも
これからも続けて行こうと思います。
わたしはこれしかできないから。
そして目的はね
集合意識を上げるために一人ひとりが自分を整えること
祈りイメージし意図して現実を共創造すること
これをお伝えしてゆくこと。
うれしかったのは、ハタヨガやパワーヨガはするけれど
祈りのヨガや瞑想には敷居が高いとおっしゃっていた生徒さんたちが
何人もご参加いただけ
「義援金だけでなく、そういう方法があったんだ!」と気づき
理解してくださったことです。
みなさま、ありがとうございました。
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