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ふわり雲、心の琴線に。
2011/01/13
地球は美しい。
宇宙から見たところをイメージして
青の惑星なんだと
ここで65億の人々を始めあらゆる生命が
呼吸しているんだと
そう思うと
感動するなあ。
空のアートだよね。
ありがとう。
今夜は「無条件の愛ーキリスト意識を鏡として」からの
一節をご紹介しますね。
わたしの周りにいてくださる大切な方々に贈ります。
無条件の愛―キリスト意識を鏡として/ポール フェリーニ
¥2,205
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あなたはこれまで、自分自身の罪悪感と恐怖心のまじり込んだ愛を
あなたに注いだ人たちから、いわば条件つきの愛を学んで来ました。
それがあなたのモデルでした。恥じるには及びません。
そうなのだな、と気づけばよいのです。
あなたは子ども時代からずっと、人が好意的な反応を示したときだけ、
自分には価値がある、というふうな自己評価の仕方を条件づけられてきました。
自分の価値は外部のものによって確立されると学んできました。
それは基本的な誤りで、これまでのあなたの人生全般にわたってずっと
いすわってきたものです。
両親の経験もあなたと同じでした。あなたの子どもの経験も同じようでした。
だれもかれも同じ傷を負っているので、それを癒さねばなりません。
そうすることによって、あらゆる傷ついた存在は、条件つきの愛から、
条件なき愛の経験へと移行していきます。
癒しのプロセスにおいて、あなたは自分が生物的両親から受け取ったことのない
無条件の愛を、自分に注ぐことを学びます。
このプロセスであなたは生まれかわり、外部の権威者ではなく
自分の内なる「愛の源」を親として育まれます。
あなたの内部の傷ついた存在に愛をそそぐには、まず他人の反応の上に
自分の価値を置く、という考え方を逆転させなければなりません。
ゆっくりと、あなたはいま、ここで、そのままの自分自身をまるごと
条件ぬきで認め、尊重するよう、自分を訓練しなおしてください。
あなた以外の誰もこれを肩代わりできません。
人は助けたり励ましたりしてくれるでしょうが、自分自身を愛するということは
だれもあなたに教えられません。それはみんなが自分でなしとげることなのです。