• やっぱ書き記しておこう。根源の場所のこと。

    2011/01/08

    昨年11月の久高島の旅の続きです。
    タイムリーな話ではありませんが、わたし自身のために
    書き記しておこうと思います。
    続きもののため、わけがわからない方はスルーしてくださいね。
    ようやく崖を下りてやって来た<根源の場所>。
    ここでじっくり瞑想することを、
    この4ヶ月恋焦がれて来ました。
    なのに、です。
    瞑想しようとしても
    崖の上で待ってる妹の心配波動がビンビン伝わってきて
    落ち着いてできない感じ。
    影響を受ける自分を情けなく思いつつも
    いったん崖の上へ、戻る。
    $みろくの世へ∞祈りのヨガ∞
    顔を見せて妹に安心してもらって
    「ゆっくり瞑想したい」とお願いして
    再びサバイバル環境を抜けて<根源の場所>へ。 $みろくの世へ∞祈りのヨガ∞
    前回はこの場所で瞑想したときに、
    わたしの持ってるアメジストが、
    <根源の場所>である岩の一部だったことがわかりました。
    今回の瞑想では「アメジストを源へ還そう」と思いました。
    そこで、岩のてっぺんに一生懸命置こうとするのですが、
    岩は結構ツルリとしていて、ひっかかりがなくて足を運ぶことができない。
    仕方ないので岩の真ん中あたりに置いて来ました。
    その後、妹が縁の深いカベール岬に行き
    「これで思い残すことなく大阪に帰れるね」と言ってみた途端
    「いやいやいや、思い残すことある!」
    すっごいエネルギーが湧き起こって来ました。
    まだ帰られへん!
    だって、わたしは
    「あんた(妹)と一緒に行きたいんよー!根源の場所に!」
    と言ってて自分でもびっくりしました。
    最初はあのサバイバル環境を進むという恐怖から
    なんだかんだ理由をつけて、頑なに拒んでいた妹も
    半分怒り、半分泣いてるようなわたしの訴えにしぶしぶ覚悟を決めてくれました。
    そして今回6回目の<根源の場所>へ。
    $みろくの世へ∞祈りのヨガ∞
    実際に下りてゆくと、妹はリーチが長いので、
    わたしよりすいすい下りることができて到着。
    ふたりで瞑想していたら、わたしはわんわん泣けて来ました。
    ここでも一緒に居たような気がしたからです。
    8センチ身長の高い妹に、根源の岩のてっぺんにアメジストを置き直してもらう。
    撮った写真を見て、前日根岸の岩で瞑想しているときに
    どなたかから手渡されたピンクとブルーに光る球体は
    今日のアメジストの歓びの予兆だったのだと気づく。
    7月の久高島で、あの漆黒の夜の大雨の瞑想(あのとき妹はコワイと逃げた)で
    わたしが思いっきりの闇を経験して、さらなる光を知ったように
    妹はこの崖を下りる体験をすることで恐怖心を手放す必要があった
    のだと思います。
    一緒にヨガを伝えていく仲間として日々同じ方向を向いていますが、
    サッカーのフォーメーションにたとえると
    わたしはキャプテンマークをつけながらゴールを狙うフォワードで
    妹は守備の要のセンターバック。走りまわるわたしのストッパー役でもあります。
    でも小さいときのこと思い出したら、反対だったね、と。
    「愉しいかも」っと言いつつ下りる妹はきっと封印していたものを
    解き放ったのではないかと思います。

    $みろくの世へ∞祈りのヨガ∞

    前回はシリウスからの使者、緑の妖精さんが姿を見せてくれましたが
    今回は、七色の笑顔のオーブさんが祝福してくれました。
    よかったよかった。

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