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言霊の力。水からの伝言
2009/07/08言霊の力を大切に思うようになったのは
「水は答えを知っている~その結晶にこめられた
メッセージ」(サンマーク出版)を
本屋さんで手に取ったときが
始まりだったように思います。
今から8年前です。
著者の江本勝さんは
お水をビーカーに入れて、
さまざまな単語を書いた紙を貼り付けて
その後、そのお水の結晶を調べます。
言葉の持つ波動が、
どうお水に伝わるかの実験を
されているのです。
(その後どんどん新刊を出されていますので
興味のある方はどうぞ。)
うちのスタジオの生徒さんのMさんは小学校の先生で
8年前にも子どもたちに見せたいからと
この本をお貸しした覚えがありますが、
また今回、子どもたちの言葉がひどいと言うのです。
ひどい言葉を聞いているうちに
教室は凶暴なオーラに包まれてしまい
教師の側も傷ついてしまう。
だからMさんは、本の中の写真を大きくコピーして
教室に貼り出し、2週間のあいだ何度も何度も話をされたそうです。
「ありがとう」とビーカーに貼り付けた
お水の結晶。きれいだよね~
お水も感謝されてうれしかったんだね、きっと。
宝石みたい、お花みたいね。
上から「ばかやろう」
「You fool」
「ムカツク、殺す」
人を傷つける言葉はどれも結晶をつくれなかった
んだよ~。どれもいやーな感じのする写真だね。
お水も苦しかったのかな。
子どもたちにどう伝わったのでしょうか。
「よくわかりました」とその子は言ったそうです。
よかった。
きちんと腑に落ちていたらいいな。
教室中がやさしい波動で溢れますように。
私たちの身体は約70パーセントがお水でできています。
心ない言葉でダメージを受けるのは
投げつけられた相手だけではない
その言葉を放った自分自身もだってことを
わかっていたいと思います。
そこまでひどい言葉でなくても
「私ってダメ」と自分を卑下したり
おとしめたりする言葉は使いたくありません。
「ダメだよ」とお水に見せたら結晶にならずに
真ん中がへこんじゃった。お水の気持ち、
へこんじゃったんだね。
私たちの身体を流れる血液も体液も
滞りなくスムーズに流れ
喜んで美しい結晶を作るほどの言葉を
つかいたいですね。
だからレッスンではシャバアサナのときに
自分自身に向かって
「よくがんばったね」
「最高にいい子」
「いつもありがとう」
とやさしい波動の言葉で
語りかけてくださいとお願いします。
わたしはいっつも幸せです。
すべてがうまくいっています。
家族も生徒さんたちも仕事仲間も友人たちも
素晴しい人ばかりで大好きです。
みんなのことを愛していて、
みんなも私に惜しみなく愛を与えてくれます。
私はきっとやさしい調和の世界をつくっていきます。
ありがとうございます。感謝、感謝です。
「愛と感謝」を貼り付けたときの結晶。
美しいでしょう?
ダイヤモンドみたいでしょう?
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