お久しぶりです。
ヨガのレッスンはもちろん
交友も忙しく
こんな感じで男前に囲まれて過ごしてました。

向かって左がＫくんで、ヘアサロンオーナーでわたしの専属スタイリスト（きゃっ！）
右がＴくんで、世界を駆け巡る永遠のサッカー小僧。(真ん中は大学生の息子）
二人ともワールドワイドに活躍している人たちで、
とにかく視野が広く、仕事に対して眩しいくらいの情熱があります。
エネルギーというのは、くっついて溶け合って、影響を受けます。
漫画みたいに、ガーンと顔に斜線が入ったり
目がハートになったり
見ることはできないけれど
エネルギー体の中ではそんなふうに実際に変化しているんだと思います。
若い人たちに影響を受けて触発されて
わたしのエネルギー体はぴょんぴょん跳ねていたと思います。
おべんきょも忙しく
大阪の都会へと行く日が続きます。

「倍音声明」を体験しに成瀬正春先生のレッスンを受けに行っていました。
声を発しながら音のシャワーのなかでの瞑想です。
これまでもＯＵＭのチャンティングやマントラは行なって来ましたが
「倍音声明」はその場の全員が同じ音を発さないことで
思いも寄らないハーモニーが聴こえたり
般若心経がきこえてきたりと
不思議な倍音が重なってゆくのです。
はじめは「わあ初めての体験やわっ」と新鮮な感じでＴＲＹしましたが
初めてではないことを思い出しました。
子どもの頃、お布団に入ると聴こえていたのが、これでした。
多くの人が声を出して、並々ならぬエネルギーの渦になるのを
感じていて、それは小さなわたしが受容できる範囲を超えた莫大さだったので
どうしてよいかわからず、
「たくさんの人が、わーわーわーとなんか言うてるのが聴こえる」
と母に話してみました。
母は気持ち悪がり、そんなはずはないと言ったので、
わたしもこれはあってはならないこと、怖いことなのだと封印しました。
レッスンを受けてしばらくすると、
「あ。これは、子どものときに聞いていたあの音だ」と記憶が蘇り
もうしばらくすると
たぶんチベットの、雲を下に見下ろすような天空に近い寺院で
オレンジ色の袈裟を着て
チャンティングしているわたしが浮かんで来ました。
しかも横に座っていたのが、スタジオ　ヨガ・ファイン!のインストラクター
えっちゃん先生です。
ン十年ぶりの答え合わせ。
だから、わたしはヨガで、呼吸法で、修行で、瞑想で、チャンティングなんだわ～
と思いました。
えっちゃんとも、だからいま一緒にヨガを伝える仲間なんですね。
おもしろいですね。
人とのつながりはすばらしい。
ＴくんもＫくんもありがとう。感謝です。