2013年は世界的に著名なチャネラー：リサ・ロイヤルさんの

講座を受講し、たくさんのチャレンジにコミットしていました。

６回の東京での講座と大量の宿題は、多くの学びと、すばらしいクラスメイトを

与えてくれました。感謝感謝なのです。

スピリチュアルな技能を身につけるというより

もっとクリアになって、ヨガをお伝えしたい

霊的に成長したい、という思いが強かったのですが

自然に変容を促されて行きました。

ほんとうにたくさんの内的チャレンジがあったのですが

その中のひとつをご紹介したいと思います。

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ある日、車を運転中、ふいに得体の知れない不安が湧き起こり

「おまえなんてダメなやつだ」と執拗に自分を責める

マインドの声を発見したのです。

どうしてこう、自分を陥れるようなことを思いつくんだろう
と思うと切なくなって

湧き起っていた不安は、自分に対する「ムカつくー！」に変わって行きました。

そして、ほぼ同時に

「大丈夫！何も心配いらない！」と語りかける

もう一人のわたしの存在にも気づきました。ハイヤーセルフ（真我）の声です。

そうだ。

「大丈夫！心配いらないよ」と誰かを励ますときに言えることを

わたし自身にきちんと言ってあげたことがあったかな。

そう考えると切なくなって涙が流れて来ました。

気が付くと、誰もいない車中で大声で謝っていました、わたし自身に対して。

責めてばかりでごめんなさい

意地悪してごめんなさい

あなたを信じてあげれなくてごめんなさい

１０分くらい高速道路の上で

謝り続けていたのです。

まるで、マントラを唱えるように。

その後、すーっと静けさが戻り、キラキラの太陽に照らされました。

「誰がなんと言おうが、わたしは大丈夫なのだ」という力が

湧き起った瞬間です。

誰の心の中でも、ダメなヤツかもと自分を低く評価する自我と

そうじゃないよ、すばらしい存在ですよとやさしく語るハイヤーセルフ（真我）と

両者が存在します。

大声で自我が話し続けるそばで小さな声で囁き続けるハイヤーセルフの声があります。

その小さな声に耳を澄まして、日々に生かすことが

そのまま

本来の人間の在り方を思い出して行くプロセスなんだと

思います。

誰かの言いなりになったり、気持ちを押し込めて自分に嘘をついたり

誰かのブログで答えを探したりするのも

自分自身のハイヤーセルフを置いてきぼりにしているということ。

寂しさや不安が湧いてくるのは

ハイヤーセルフの声を聞いていないよ、

ちゃんと聞いてね

というお知らせかな、とも思います。

以上のように、今年はリサに出え会えたお蔭で

真摯に自分自身に向き合う機会がい～っぱい起こりました。

そして、いっぱい起こったあとの今、ふわ～～～ん　の中にいます。

↑リサの新刊です。