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祈り~サムシンググレートとの対話~
2012/10/02オリジナルヨガ「祈りのヨガ」をお伝えし始めたのは
3年半くらい前からです。
それまでも、ヨガというのはいくつか扉を超えていくと
「空」の手前で「祈り」を通るなあ、と思っていましたが
久高島に初めて行ったときに、はっきりした形になりました。
島の大自然を前に礼拝をしていると
それは祈りとともに感謝になっていきました。
わたしの言う「祈り」は宗教に根ざしたものでなく
創造主、サムシンググレート、真我 というすべてを総括する存在と
つながって魂意識に還ってゆくものです。
古来から人は祈りながら進化してきたからね、珍しくも新しくもないんだよん
と、そんなふうに思って「祈りのヨガ」を伝え始めました。
その少し前に、風邪で高熱が出て、担当のレッスンを休ませて頂いたことがありました。
代行のインストラクターの先生が
「さとみ先生の回復をお祈りしながらヨガと瞑想をしましょう」
と言ってくださったそうです。
ちょうど、その時間ベッドで起き上がって座っていたのですが
ぶおん!と、前髪が浮き上がり、すごいエネルギーがやってくるのを
感じました。それから治ったかな、というくらい身体が軽くなったのです。
あとで、生徒さんたちの祈りの効果だと知って
びっくりうれしかったことがありました。
ヒーラーさんの遠隔ワークだけでなく、
一般のふつうの人の祈りも集団で行うとこれほどのパワーを持つことを知りました。
その後、3・11の被災者の方々へ、福島の海へ、地球の大地へ、月へ、太陽へ
生徒さんたちといっしょに「祈りのヨガ」をして来ました。
映画「祈り~サムシンググレートとの対話~」との出会いは
有難く必然で
わたしのやって来たこと、また行こうとしているところを「ええやん」と
またまた後押しされるような内容でした。(僭越ながらですが(・・。)ゞ)
ぜってい観る!と決めていた映画「祈り~サムシンググレートとの対話~」
でしたが、昨日やっと見て来ました。
祈りや瞑想が持つ力を科学的に実証しようとする
DNA研究の権威・筑波大名誉教授の村上和雄さんを軸にした
ドキュメント映画です。
わたしたちの意識というものがどれほど大切か。
よい遺伝子がオンになる瞬間とは。
祈りは天に届くばかりでなく、一つひとつの細胞になぜ届くのか。
日本人の役割とは。
村上和雄さん始め医学博士ディーパック・チョプラ、細胞生物学者ブルース・リプトン
僧侶ブラザー・ケシャなど各界の第一人者のお話はとても説得力があります。
最後の字幕が流れても、だれも席を立とうとはせず
すすり泣きが聴こえてくるような、すばらしい感動の映画でした。
みんなもぜひ!!!大阪・京都・東京で上映されていますよ。
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